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管理人:ニコチアナ。30代女性。喫煙暦約17年。最終的には1箱半/day程度吸っていた。 これまで挫折した禁煙法:意思の力、ニコチンパッチ、ニコチンガム。・・・・ 禁煙鬱になるのがわかっていたため、禁煙補助薬(ザイバン/Zayban)を使用して禁煙にいどむ。たばこへの渇望より、ニコチン離脱症状の便秘で苦しむ。→便秘はまあまあ解消したものの、うつ状態で再度ザイバンを抗うつ剤として頓服服用。→サプリオタ化。
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ザイバン1錠/日服用中。
あのひどい鬱状態がウソのように平常心で過ごすことができるようになった。ケロリ。悪夢でも見ていたかのような日々。

いつまで経ってもよくならなかった痔の症状がだいぶよくなる。腫れも小さくなり始め、一日中ほとんど痛いということがなくなった。鬱状態が治まると同時に、すーっと症状が改善していくのを実感した。うつ状態だと痛みの感度が上がるとか、原因不明の痛みに抗うつ剤が効いたなどという話しを聞いたことがあるが、今回それを自ら体験した。あんな精神状態では、治るものも治らなくなるのではないかと思ったが、その通りだった。

そしてすばらしいことに、その後毎日、便秘薬を服用せずとも自然な排便ができている。まずは精神の安定がお通じには大事なのだ。振り返ってみると、禁煙直後は確かにニコチン切れによる便秘だったかもしれないが、いつのまにかストレスが原因の心身症ともいわれる過敏性腸症候群(IBS)のようになっていた。禁煙して以来、リラックスできた日はなかったように思う。

現在、抗うつ剤としてのザイバンのお世話になっている状態だが、ニコチン離脱症状はだいぶ治まっているということになる。以前はザイバンを服用していても、便秘やその他自律神経失調症状に悩まされて続けていた。あの異様な体の緊張状態はなくなって、自然なお通じを取り戻せている。便秘は実に精神的に追い詰められる。もうこりごりだ。

つぎは、鬱との戦いだっ!
もともと鬱傾向のある人の禁煙は、危険だという話もあるがその通りだと思う。しかし、いつまでも抗うつ剤のお世話になるのも困る。最悪の場合は致し方ないとは思うが、心療内科や精神科のお世話になり、薬漬けにされるのも避けたいところ。聞くところによると、精神科などに通院するようになると保険にも入れなくなるとか。。なるべく避けたい。

今回、私のひどいうつ状態にはブプロピオン(ザイバン)が大変よく効いている。これは一体どういうことかと、今後の対策のため、改めてこの薬に対して調べてみる。

ザイバンというお薬はどういったものかというと、

【治験薬記号(一般名)および剤型 】323U66(ブプロピオン)錠剤

【予定される効能又は効果、対象疾患名および症状名】ノルエピネプリン・ドパミン再取り込み阻害剤(NDRI)


抗鬱剤でSSRIというのをよく聞くけれど、こちらはセロトニン再取り込み阻害薬。ザイバンはNDRI、ドーパミン(ドパミン)、ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)に作用しているらしい。

ドーパミンを増やせばいいのかってことで、さらに検索していくとぶつかるのはありがちな栄養成分情報。

抹茶や玉露茶、上級煎茶に多く含まれる「テアニン」という物質(お茶のうまみ成分)が、ドーパミンを増やす。

この手の売ろうがための情報に踊らされているって、わかってはいるのだがつい買ってしまう。最近飲んでいなかったこともあり、早速緑茶を買って飲む。せっかくなので、これまで見かけても買うことのなかった粉末の緑茶と抹茶を購入。濃いのを立て続けに2杯飲んだら、かるく頭痛い。

禁煙してからというもの、自分に冷静な判断力が失われているような気がしてならない。心身の健康は損なわれズタボロになり、医療費、薬代、健康食品・サプリ代と出費がかさみ、しかも太る。
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