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管理人:ニコチアナ。30代女性。喫煙暦約17年。最終的には1箱半/day程度吸っていた。 これまで挫折した禁煙法:意思の力、ニコチンパッチ、ニコチンガム。・・・・ 禁煙鬱になるのがわかっていたため、禁煙補助薬(ザイバン/Zayban)を使用して禁煙にいどむ。たばこへの渇望より、ニコチン離脱症状の便秘で苦しむ。→便秘はまあまあ解消したものの、うつ状態で再度ザイバンを抗うつ剤として頓服服用。→サプリオタ化。
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忘れていたのだが思い出した。
もうだいぶ昔。6年前ぐらいだろうか。
ニコチンパッチを使用した禁煙もやったことがある。
意思だけの力よりはよかったのかもだが、しばらく貼ってもういいかなと思ってやめたところ、しばらくしたらもうダメダメだったと思う。
しかも、パッチが残っていたのだけど、再度貼ってみたところ赤くかゆくなって使用不可の状態。

最近、今年に入って6月ごろだったか、友達がニコレットでたばこを止めたと言うと余ったものを私にくれた。
今のところ3種類ぐらいあるようだが、新しいクールミントだった。けっこうおいしくて、噛んでいる間は禁煙できてたように思うけど、2~3個だったのですぐ終わる。

ニコチン使用の禁煙補助は、多少ごまかせるとはいえ、たばこへの思いは我慢しなくてはならないので、私にはむずかしかった。
「たばこをくわえて吸って吐く」の誘惑にあっさり負け。




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喫煙暦18年。
たばこを止める試み。

意志の力 で何度となく試みた。よく記憶してはいないのだが、最長で2週間ぐらいだったと記憶している。

その最長記録のときに、こりゃ自分の力だけではもうダメだと思った。なぜかというと、ひどい鬱状態でどうにもならなくなってしまった。

3日を超えると体の離脱症状はなんとかなるのだが、その次にくる精神的依存の波を越えることはできなかった。悲しくなって涙がぽろぽろ出てきたり、ちょっとしたことでひどく動揺してしまう。

ちょっとしたことというのは、「たばこを吸うと真っ黒な肺になってしまいます」という肺の画像をネットで見たときだった。グロレベルとしては大したことのない、小学生にも見せることができるようなもの。だが、それを見て私は激しく動揺した。その瞬間、これはもうダメだ、、止めるの止めないと・・・となったのだった。

このままたばこを吸わないでいたら、とてもじゃないけど通常の生活を送れないと思い、「今はその時期ではないのだ・・このまま続けていたら、精神科のお世話になってしまう」と自己正当化をして再び吸い始める。

とても辛かったので、そのショックのせいだと思っているが、ダイエットのリバウンドのように、その後のたばこの本数は増えたし、依存も強くなってしまったと思う。

むりやり我慢というのはよくない。

薬の力を借りて禁煙の試みをしている今も、いつでも吸い始められる自信があります。
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